WHO主要ポストを狙い外務省がロビイング

2008年12月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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11月3日、4日の両日、洞爺湖サミットをフォローするための「保健システム強化に向けたグローバル・アクションに関する国際会議」が、東京・赤坂のホテルで開催された。会議にはマーガレット・チャン世界保健機関(WHO)事務局長をはじめ主要8カ国(G8)の保健専門家など140名が出席し、森喜朗元首相が開会挨拶を行った。運営を指揮したのは、元参院議員の武見敬三ハーバード大学公衆衛生大学院リサーチフェロー、マイケル・ライシュ同大学院国際保健政策武見太郎記念講座教授、山本正・日本国際交流センター理事長の3人。在京外交筋が注目したのは、最終日のライシュ氏の総括スピーチ後に日本側を代表して挨拶した外務省の杉山晋輔地球規模課題審議官(昭和52年入省)とチャン氏が交わした密かな「会話」だった。06年11月、WHO本部で事務局長選挙が実施され、香港の衛生所長だったチャン氏が、わが国の ………

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