中国最大級の東方航空が格下の上海航空と統合か

2008年12月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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破綻もあり得るといわれ、シンガポール航空との統合が破談になった中国最大級の航空会社、中国東方航空に新たな合併の相手が浮上してきた。格下の上海航空だ。外資との資本提携の道を閉ざされた東方航空は、戦略を変えて本拠地である上海市場の死守に矛先を向けている。上海は2015年には北京を抜いて中国で最も訪問者が多い都市となる見込み。現在でも北京に次ぐ中国第2の航空市場であり、上海を制覇することはライバルの中国国際航空との競争においても有利な立場になることを意味する。しかし、交渉は難航すると予想される。なぜなら上海航空では、合併後の会社の名前を上海航空にし、上海航空首脳が新会社の経営権を握るという方向で話し合いが進んでいるからだ(関係者)。10月23日号の経済誌「財経」は中国の中央政府と上海市当局が、上海航空と中国東方航空を統合する可能性をめぐって協議してい ………

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