「エムケイ」が火をつけたタクシー業界の壮絶バトル

2008年12月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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タクシーの需給規制をめぐる国土交通省と規制改革会議の対立が、タクシー業界大手の労使vsMKタクシーによる「代理戦争」に発展しつつある。事の発端は、国交省が主張する規制強化(再規制)に反対する規制改革会議が、9月末に行った公開討論。招かれて出席した京都エムケイの青木信明社長が「運転手の賃金の低下や事故は事業者の責任であり、市場全体の責任ではない」と述べたことが、業界バトルに火をつけた。業界紙などで「10分以上停車したら休憩扱い」「天引きを重ね、運転手の給料は0円」「東京エムケイの青木政明社長は自分の指示に従わない部下を蹴った」などと、エムケイを標的にしたネガティブ・キャンペーンが始まったのだ。業界大手の労使が足並みを揃えて再規制を求める中で、和を乱す青木社長の振る舞いに怒りを爆発させたものとみられる。これに対してエムケイ側はタクシーの規制強化に反 ………

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