福岡空港「新設」論議がようやく大詰めへ

2008年11月号 連載 [LOCAL EYE]

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滑走路の増設か、それとも海上に新空港を新設か――。将来、滑走路のキャパシティを超えると予測される福岡空港。その過密化対策をめぐり、地元の意見が割れている。福岡空港は都心へのアクセスが良く、JR博多駅まで市営地下鉄でわずか5分。全国でも珍しい利便性抜群のエアポートだ。現在、年間発着回数は14万2千回(07年実績)だが、32年には年間19万1千回になると予想され、離着陸容量(航空機受け入れ能力)が限界に達する。そこで国土交通省と地元の福岡県、福岡市の3者が「福岡空港調査連絡調整会議」を発足させ、過密化対策に乗り出したのが03年。「パブリックインボルブメント(PI)」方式による総合的な検討を重ねてきたが、ここに来てようやく増設か、新設かの2案に絞られた。麻生渡福岡県知事は、これまでの総合調査をもとに、年度内に地元としての判断を示す方針だ。これを受けて国交省も来年 ………

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