メディアがフタする経産省統計の「恐ろしい数字」

2008年11月号 DEEP [ディープ・インサイド]

住宅着工、機械受注、小売業の販売額……。メディアが報じる景気指標はたくさんあるが、決して報じられない数字もある。経済産業省が毎月発表する「特定サービス産業動態統計」。これには新聞、雑誌、テレビ、ラジオの広告売上高の動向が含まれるが、その推移を見ると、「4媒体」と言われる伝統的なメディアの置かれた危機的な状況が一目瞭然。「恐ろしくて、とても記事にはできない」(関係者)代物なのだ。直近の8月分の速報を見ると、4媒体全体では前年同月比で▲5.7%。このうち新聞は▲18.6%とボロボロで、雑誌が▲15.5%と続く。ラジオは▲7.4%、テレビですら0.0%の横ばい。+15.9%のインターネット広告に流れていることは明白である。新聞を年度ベースで見ると、05年度が▲3.5%、06年度が▲6.4%、07年度が▲4.8%。3年間で約15%、00年度以降では、実に30%も減っている。その斜陽ぶりは秋の日のご ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

ID(メールアドレス)
パスワード  (半角英数字)
 次回から自動的にログイン

IDを忘れた方はこちら
パスワードを忘れた方はこちら
年間定期購読のお申し込みはこちら