2008年11月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]
10月23日、ワシントンで戦略国際問題研究所(CSIS)主催のシンポジウム「グローバルな同盟――日米協力のためのアジェンダ」が開かれる。ブッシュ第1期政権で国家安全保障会議(NSC)アジア担当上級部長を務めたマイケル・グリーンCSIS日本部長が、冒頭で歓迎スピーチをし、藤崎一郎駐米大使がオープニング講演を行う。その後、①エネルギー安全保障と気候変動、②アフリカと開発問題、③民主主義発展と良好な統治、④グローバルな構造と多国間協力の四つのセッションが行われる。それぞれのパネリストには、①杉山晋輔地球規模課題審議官、デービッド・サンダロー=ブルッキングス研究所主任研究員、カート・キャンベル新アメリカ国防研究センター首席研究員ら、②木寺昌人国際協力局長、キャロル・ランカスター=ジョージタウン大学教授ら、③ジェラルド・ハイマンCSIS主任研究員、谷内正太郎前外務事務次官ら ………
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