三井住友銀行がプロミスを子会社化

2008年10月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

  • はてなブックマークに追加

三井住友銀行が消費者金融大手プロミスの子会社化に動き出す。狙いはノンバンク業界での覇権獲得。ライバルの三菱UFJフィナンシャル・グループが一足先にアコムの子会社化を決めたことが三井住友銀を刺激したようだ。ノンバンク業界には上限金利の引き下げや過払い利息の返還など逆風が吹き荒れ、全国に乱立した中小業者の廃業や破綻が相次ぐ。しかし、三井住友銀にとって「混乱」はチャンスと映るらしい。群雄割拠の時代に天下統一をめざした戦国武将のごとく、M&Aを絡めた積極策を展開。セントラルファイナンスとオーエムシーカードを次々と呑み込み、勢力拡大を続けている。現在、プロミスに対する三井住友銀の出資比率は21%。両社間には「当分の間、三井住友銀はこれ以上の株を買い増さないという協定がある」と関係者は明かす。現在、消費者金融各社は業績低迷とサブプライム問題を発端とする金 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。