民主・岡田が内に秘める「闘志」

財界首脳が密かに開いた「囲む会」。9月の代表選に出馬するか否かが党内政局の焦点に。

2008年8月号 POLITICS

  • はてなブックマークに追加

政局のクライマックスは次期総選挙後の政界再編――。これは永田町の事実上の了解事項である。自民、民主両党の分裂と、公明党、さらに第3極政党を巻き込んだ合従連衡は不可避との認識からだ。が、そうした政界再編論に180度背を向けているのが民主党元代表(現副代表)の岡田克也(55)である。堅物、内向き、合理主義、パフォーマンス嫌い、愚直……。今時、こんな形容詞で語られる政治家は異色の存在である。05年9月の郵政選挙で民主党大敗の責任を取って代表の座を降りた岡田は、ひたすら充電に徹し、「罪滅ぼし」として、再起をめざす落選組を中心に応援行脚をしてきた。そんな地道な活動を続けてきた岡田が、初の著書『政権交代-この国を変える』(講談社)を刊行。政権交代にかける並々ならぬ思いを綴った。書き出しは15年前の1993年6月18日に遡る。当時、自民党に所属した小沢一郎(現・民主党代表 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。