福田首相に解散促す「小泉発言」が憶測呼ぶ

2008年8月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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小泉純一郎元首相が7月初めに行った都内での講演で、福田康夫首相に衆院解散を促す発言をしたことが、大きな波紋を呼んでいる。小泉氏は講演で「内閣改造をしたら、(首相は)自分の手で解散をするだろうと思う人が多くなるだろう。総理の最大の力の源泉は解散権と人事権だ。どんなに批判されても、どんなに支持率が下がっても、これだけはやらないといけない」と強調した。福田内閣の支持率低迷が続くなか、自民党内は「福田首相では選挙は戦えない」との声が大勢だ。また、公明党でも神崎武法前代表が「福田首相の手で衆院を解散するのか、(内閣)支持率が低い福田首相に代わって、次の首相の手で解散するのかわからない」と、次期衆院選前の首相交代の可能性に言及した。それにしても今、なぜ、小泉氏は福田政権下での衆院解散に触れたのか。与党内の見方は「ポスト福田を狙う麻生太郎前幹事長によ ………

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