鈴木「総務省事務次官」半年遅れをNTTが画策

2008年8月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

自治、郵政、総務の旧3省庁で1年ごとに回り持ちが恒例の総務省事務次官のポストが、7月4日付の人事で異例の留任となった。就任1年の瀧野欣彌次官(自治出身)が続投、有力視されていた鈴木康雄総務審議官(郵政出身)の昇格は見送られた。今回は郵政出身の寺﨑明総合通信基盤局長が総務審議官に昇格したため、3総務審議官中2人が郵政出身という“渋滞”状態。だが、総務省発足以来2人目の郵政出身次官実現を半年遅らせる深謀遠慮らしい。鈴木氏は人も知る親NTT派。2010年の経営形態見直しをにらみ「鈴木次官実現は来年のほうが有利」とNTTが政界で画策したという。 ………

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