工作員の妻が娼婦だったMI5が二重の赤っ恥

2008年7月号 GLOBAL [グローバル・インサイド]

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英防諜機関MI5が赤っ恥をかいている。ジョナサン・エバンズ長官のお墨付きで国際テロ組織アル・カイダ追跡の第一線にいたベテラン工作員(40)が辞職を命じられた。その理由が約1年前に結婚した妻の売春行為。しかも、ビン・ラーディン支持で知られるアラブ富豪やサウジアラビアの王族が相手だったことが判明し、工作員自ら長官に報告した。結婚式には、諜報関係者も出席していた可能性がある。この工作員の机や電話の通話記録、パソコンなどは直ちに封印され、MI5は大規模な内部調査に乗り出した。家宅捜索を行い、妻が売春をしていた証拠品も押収された。エバンズ長官の緊急報告を受けたゴードン.ブラウン首相も青ざめた。「工作員が自分の妻が娼婦だとわかってからどれくらい期間が経ったか、顧客に国家安全保障を脅かす人物が含まれていたかどうかを気にしている」(MI5筋)という。「娼婦は職業柄 ………

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