新浪 剛史氏(ローソン代表取締役社長CEO)

「コンビニ新時代」へグローバルな大局観

2008年7月号 BUSINESS [インタビュー]

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――三菱商事から落下傘で、当時43歳の新浪さんが社長になられたときは、本当に驚きました。あれから早6年がたちましたね。新浪 就任当時、業績は落ち込んでいました。しがらみがなかったので、最初から思い切ったことがやれました。お陰様で2年目から5期連続で最高益を達成しました。――しかし、コンビニ業界の既存店売上高は、8年連続で前年を割り込んでいます。新浪 出店競争による市場の飽和、オーナーの人材不足、地方景気の低迷、原材料や原油の高騰……コンビニを取り巻く環境は厳しい限りですが、業界に先駆けた新業態はやっとうまくいき始めました。

天守閣から見た大局観こそ醍醐味

――従来型コンビニは手詰まりですか?新浪 もはや限界ですね。もともとコンビニの品揃えは都市部の20~30代を想定したものでした。高齢化が進み若者がどんどん減る。人口構造の変化に対応しなければ、苦境に陥るのは目に見えていました。社長就 ………

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