証券監視委が狙う「ゴールドマン」

米本社直轄の「戦略投資部」。手段を選ばぬ精鋭部隊の「やり口」にメスが入るか。

2008年7月号 BUSINESS

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昨年末、証券取引等監視委員会がゴールドマン・サックス証券(以下GS)の検査に入った。GSは「通常検査で特に厳しかった印象はない」というが、検査は3月末まで。異例の長さだった。GSの躍進は目覚ましい。「M&Aアドバイザリー業務及び株式関連の引き受け業務において、市場のリーダーシップを確立した」と、持田昌典社長が自慢するのも無理はない。大阪市の第三セクター「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」や三洋電機への支援から、ゴルフ場、温泉ビジネス、外食、アパレルなどの企業再生、業界再編を手がけ、マスコミを賑わせている。GSはすでに東大生の人気ナンバーワンの就職先になっている。とりわけ企業再生を担当する戦略投資部は人気が高い。同部は100ものゴルフ場を買い取り、その運営会社アコーディア・ゴルフを株式上場させた桐谷重毅マネージングディレクターが指揮する約30人の精鋭部隊 ………

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