「大失態」の茨城県警本部長が責任頬かぶり?

2008年5月号 連載 [LOCAL EYE]

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「小風が大風になった」茨城県土浦市のJR常磐線・荒川沖駅で起きた8人殺傷事件で捜査の不手際が指摘される茨城県警の幹部から、こんな批判が噴出している。小風とは昨年8月、警察庁情報通信企画課長から県警トップの本部長に着任した小風明氏のこと。剣道7段の腕前で、警察庁以外にも国税庁、外務省、通産省(現経済産業省)、総務省の勤務経験を持つ警察キャリアだが、そんな小風氏が「大風」と揶揄されるのはなぜか。今回の8人殺傷事件では発生前に、指名手配中の金川真大容疑者から、母親に「被害者は増える」と第2の犯行を予告するメールがあった。にもかかわらず、県警は荒川沖駅内外に私服捜査員しか配置せず、彼らに無線機も持たせていなかったことが判明。しかも、改札で犯人の通過を見逃し、近くの交番に出頭するまで逃走を許した。明らかな大失態だが、「(小風氏は)現場に責任を転嫁し、自 ………

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