「チベット暴動」隠された内幕

鉄道開通で漢化を進め、活仏まで党幹部の子弟。張慶黎書記が進めた強引な脱ダライ・ラマ政策が導火線に。

2008年5月号 GLOBAL [北京五輪に暗雲]

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前半は本誌に掲載した抄訳です。後半に全文を掲載しています。あわせて中国語版(PDF)も公開します。*   *   *   *   *過去20年間で最大規模となったチベットの暴動は、北京五輪を目前にした中国の胡錦涛政権を震撼させた。暴動はチベット自治区のみならず、周辺の青海、甘粛、四川、雲南省のチベット族居住地域にも広がり、3月末現在で少なくとも30人が死亡、700人が負傷、800人が逮捕された。中国の弾圧に対する大規模な抗議行動が世界各地で起き、ロンドンやパリなどでは五輪の聖火リレーが妨害されたほか、欧州諸国の一部などから五輪開会式ボイコット論も出て、中国の体面は大きく傷ついた。チベットで何が起きているのか。現地は厳重な情報統制下に置かれ、西欧メディアには断片的にしか内部状況が伝わらない。しかしわれわれ中国人権民主化情報センター(香港)は独自情報を入 ………

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