後藤田氏の「保守新党論」が与野党若手の共感呼ぶ

2008年4月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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自民党の後藤田正純衆院議員の「保守新党論」が与野党の中堅、若手議員の目を引いている。アジア外交重視、財政再建優先など明確な軸を持った自民、民主両党の議員で数十人程度の新党を結成。多数派形成のキャスチングボートを握り、与党内で政策を実現していく――というのが骨子。かつて武村正義元蔵相らが率いた「新党さきがけ」のイメージが念頭にあるようだ。背景には自民、民主両党が衆参両院それぞれで多数派を握る「ねじれ」の中で、思い切った政策実現ができない苛立ちがある。後藤田氏は、昨年来、会合でもしばしば新党結成を示唆し、民主党議員にも率直に持ちかけている。当初は冷ややかな見方が多かったが、後藤田氏が「政策的な一貫性のなさ」を理由に津島派を飛び出し、前原誠司元代表ら民主党にパイプを持つ、さきがけ出身の園田博之元官房副長官らとともに、与謝野馨前官房長官を担いで財 ………

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