ダイハツ工業の白水会長「独裁経営」に批判の声

2008年4月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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ダイハツ工業の白水宏典会長が「独裁経営」を展開している。親会社であるトヨタ自動車副社長から転じ、トヨタ時代も「白水天皇」と呼ばれていたが、今もその権勢は揺るぎない。工場の建設から運営まですべてを自分が決めないと納得できず、担当役員の面子は丸つぶれらしい。特に箕浦輝幸社長との路線対立は鮮明。箕浦氏も元トヨタ専務で、風貌とキャリアが似ていることから、「ダイハツの張(富士夫・トヨタ会長)さん」と呼ばれている。温厚で控え目な性格の箕浦氏は表立っては白水氏に逆らっていない。しかし、箕浦氏の持論が、軽自動車と普通自動車の両方に取り組むことであるのに対し、白水氏は軽への特化が基本路線。最新鋭の中津工場(大分県中津市)の建設や運営方針にも両者の考え方の違いが明確に表れている模様だ。中津工場には第1と第2がある。運営面で第1は「箕浦哲学」、第2は「白水哲学」 ………

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