「敬老大国」中国でも地方幹部が大幅若返り

2008年3月号 GLOBAL [グローバル・インサイド]

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中国では3月の人民代表大会、政治協商会議(両会)を前に、5年に1度の地方高級幹部の入れ替えが行われ、31の省・自治区・直轄市で1月末までにすべて終了した。3月の両会で正式承認される見込みだが、大幅な若返りが今回の最も大きな特徴だ。香港紙の明報などによると、人事刷新の対象となる200人強のうち1960年代生まれが20%を占める。新疆ウイグル自治区主席となるヌル・バイクリ氏が1961年生まれと省長クラスでは最年少。江西省副省長に任命される見込みの謝茹成氏により、40歳に達していない副省長が誕生する。また非共産党員の地方幹部登用も、今回の人事刷新の特徴で、200人のうち30人強、約15%以上の地方幹部が、共産党外から登用された。もっとも、そのほとんどが従来から共産党に協力的な「民主諸党派」と総称される八つの政治団体関係者。胡錦涛政権は中央でも閣僚級に民主諸党派を登用して ………

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