読売社長が「毎日包囲網」の呼びかけ

2008年2月号 連載 [メディアの急所]

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昨年暮れ、内山斉・読売新聞グループ本社代表取締役社長名で全国のブロック紙や地方紙の社長宛に、かかる文面の手紙が届いた。「新春4月以降に、新聞の文字を拡大するつもりです。モデル版と現行との比較を同封します。御社もご検討いただければ幸いです」その内容を要約すると「毎日新聞が12月に踏み切った文字の拡大に追随するが、毎日の1行10文字15段組みは読みづらいので、1行13文字12段組みにしたい。同調してほしい」となる。さらに、手紙には「秋山(耿太郎)朝日新聞社長からも同様の呼びかけがあるかもしれません」という一文も添えられていた。また、「同時期の実施を求めているわけではありません」と釈明しながらも、同じ12段組みにすれば広告サイズも一緒になるメリットを強調。文字を拡大するなら「(読売、朝日の)うちの陣営に」という呼びかけである。昨年10月に発表された朝日、読売 ………

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