政界再編に照準合わせ平沼赳夫が新党結成へ

2008年1月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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脳梗塞にかかり、一時は政界引退も囁かれた郵政造反組の無所属、平沼赳夫元経済産業相(68)が新党結成に向けて動き始めた。12月1日、地元岡山県で開いた後援会の会合で平沼氏は、自民、民主両党の「橋渡し役」となり、「健全な保守を育てていく」と表明。さらに記者団に対しては「新党結成も選択肢の一つ」と言い切った。平沼氏としては、自民、民主両党の保守勢力に、小泉純一郎元首相が行った郵政選挙での落選組も糾合しようとしている。そこには永田町でくすぶる「小泉新党」に対抗する狙いもある。平沼氏は2006年12月に脳梗塞で入院し、療養生活を経て07年5月に国会活動を再開。その後も自民党への復党の機をうかがってきたが、参院選での自民大敗を受けて、「政界再編での主導権獲得を戦略の中心に置く」(与党筋)ことにしたわけだ。特に秋頃から水面下での動きが活発化。10月下旬には、都内で自 ………

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