目から鱗「老人ホームの選び方」

マスコミの有料老人ホームの優劣評価はあてにならない。どこが間違っているのか。

2008年1月号 LIFE

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07年の夏から秋にかけて、四つの大手一般誌が次々に有料老人ホームの特集を組んだ。有料老人ホームが注目されるのは、8年前に介護保険制度が発足して以来、施設数が急増し、身近な存在になってきたためだろう。介護保険で、介護付きの有料老人ホームは新たに「特定施設入居者生活介護」として介護給付の対象となり、事業者が安定した収入を確保できるようになったためだ。ケア費用のうちかなりの部分が1割負担で済むようになったことも、利用者には大きい。加えて、「介護の社会化」という介護保険の考え方が社会に浸透し、家族介護に見切りを付けて介護保険の居住系サービスの利用を望むような意識転換が進んだこともある。このような中、有料老人ホームの特集を組んだ4誌のうち2誌は、優劣の比較を行っている。福祉専門誌には、これほど大胆な順位付けは出版社の成り立ちや広告などしがらみが多くてと ………

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