町村長官が首相候補脱落か

2007年11月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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自民党町村派(清和会)で、会長だった町村信孝官房長官と派閥復帰した中川秀直元幹事長、谷川秀善党両院議員総会長の3氏が代表世話人に就任。トロイカ体制に移行したが、これによって町村氏は事実上、首相候補としての資格を失ったとの見方が専らだ。もともと昨年秋に清和会の会長だった森喜朗元首相が町村氏に派閥を禅譲したのは「派閥領袖としての力量を試すためだった」(森氏周辺)。ところが、若手、中堅からの人望という点で、町村氏は明らかに中川氏に劣るため、「ポスト安倍」としての「町村コール」は起きずじまい。加えて、念願だった福田康夫首相の誕生で、「清和会」政権が4代続くことになり、さすがに「次も、というわけにはいかなくなった」(同)。清和会としては当面は首相候補が必要なくなったことも、町村氏を会長職から外した背景のようだ。 ………

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