「メディセオ」を軸に医薬品卸が大再編か

2007年11月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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医薬品卸業トップのメディセオ・パルタックホールディングス(熊倉貞武社長)は、小林製薬の卸部門であるコバショウを2008年1月に株式交換で買収し、4月にはパルタックと合併させる。コバショウにはスズケンが05年4月に20%出資したばかり。メディセオと医療用医薬品卸として激しくトップを争ってきたスズケンは、今回の合併話に不快感を示している。医薬品のみならず化粧品、日用品、そしてヘルスケア全般での卸トップを狙ってきたメディセオが、合併協議を進めると発表したのは昨年12月。正式な合意発表は今年9月26日にずれこんだ。両社はこの空白期間に公正取引委員会がどのような判断を示すのか打診していたという。スズケンは大衆薬(OTC)をコバショウに任せるとして同社に出資したにもかかわらず、2年余りでコバショウがメディセオの軍門に下るとは予想もしなかっただろう。小林は今回の合併によ ………

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