シスコ日本のトップが交代

2007年10月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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インターネットの基幹をなすルーター(経路制御装置)で世界トップシェアを誇る米シスコシステムズの日本法人(シスコシステムズ合同会社)のトップ陣に激震が走った。日本人トップの黒澤保樹代表(シニアアドバイザー)が退き、代わりにオランダから外国人代表が着任した。黒澤氏は開発拠点であるJDC(日本開発センター)の顧問に移るが、他の日本人幹部も部長クラスまで顔ぶれを一新している。米シスコは5~7月の四半期決算で売上高、純利益とも過去最高を記録するほど絶好調だが、日本ではNTTグループが進める次世代ネットワーク(NGN)に食い込めるかどうかが鍵。IP電話の相次ぐ大規模トラブルで、旧電電ファミリーの堅塁を崩す絶好のチャンスだけに、米シスコのチェンバースCEOは対日攻勢をかけるため、日本法人を直接統治下に置いたのではないか。 ………

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