外務省44年入省組が主要大使に勢揃い

2007年10月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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外務省(谷内正太郎事務次官・昭和44年入省)が9月4日付で行った人事が憶測を呼んでいる。小町恭士駐オランダ大使(44年)が、同日付で退官した西村六善・地球環境問題担当大使(37年)の後任に回った件である。谷内氏と同期の小町氏は、ロシアンスクールながら08年1月には駐ドイツ大使に転出すると見られていた。ところが、消息通によると、現大使の高野紀元氏(42年)が安倍晋太郎外相の秘書官時代、政務担当秘書官だった安倍晋三現首相と机を並べていた間柄であることから、来年の洞爺湖サミットが終わるまで任期を延長。それまでは小町氏に本省で環境問題を担当させ、サミット終了後にベルリンに向かわせることにしたという。ところが、安倍政権は洞爺湖サミットはおろか年内も持たないという関係筋は、割を食った小町氏に同情しきりだ。44年入省組は、1月に退官し、来春にも慶大法学部教授に就任す ………

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