買ってはいけない中国製今度は「欠陥タイヤ」問題

2007年8月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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米国で中国から輸入された自動車タイヤに重大な欠陥が見つかり、大きな問題になっている。交通事故に直結するだけに、消費者の不信は強まる一方だ。タイヤに欠陥が見つかったのは、昨年5月にニューメキシコ州で起こったタイヤベルト切断による事故がきっかけだ。今年5月にもペンシルベニア州で同様の事故が発生し、死者2名を出した。輸入業者は「いずれも中国で製造されたラジアルタイヤの欠陥が原因」と指摘している。同様のタイヤは米国内だけでも、過去数年間に推定45万本も出回ったとされる。一連の事故を受けて、米議会の民主党4議員が6月下旬に、ブッシュ大統領あてに中国製タイヤの安全性検査を求める書簡を送った。米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)も輸入元にリコールを命じている。しかし、これが実施されるとなると過去最大級のリコールとなり、すでに出回ったタイヤの追跡調査の困難が予 ………

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