セントラルを「お荷物」と合併させた三井住友の荒業

2007年6月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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三井住友フィナンシャルグループは傘下の信販会社クオークと、三菱UFJフィナンシャル・グループから鞍替えしてきたセントラルファイナンスを、2年後をめどに合併させる。セントラルの土川立夫社長は「ショッピングクレジット(個品割賦)のリーディングカンパニーを目指す」と宣言したが、「クオークの実質的な救済策」(信販業界関係者)との見方がもっぱらだ。クオークは、旧住友銀行系の信販専業2社(東京総合信用、日本総合信用)が99年に合併して発足。なじみが薄いが、加盟店が高額商品を販売する際に使う個品割賦(分割払い)でオリコ、ジャックスと並び大手の一角を占める。しかし、クオークの営業収益の6割を占める個品割賦は、クレジットカードに押され、年々売上高が減少。さらに、経済産業省は個品割賦が悪質な訪問販売業者による消費者被害を助長しているとして、来年にも割賦販売法を改正 ………

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