「改革派」が次々に引退知事職に手詰まり感?

2007年6月号 連載 [LOCAL EYE]

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このところ、「改革派知事」と呼ばれた県知事が相次いで引退、野に下った。北川正恭・前三重県知事が2003年に2期で知事を辞め、早大教授に転じたのがいわば先駆けだが、その後、浅野史郎・前宮城県知事が05年に3期をもって退任し慶大教授に転身。この4月の統一地方選を前に増田寛也・前岩手県知事と片山善博・前鳥取県知事もそれぞれ3期、2期でトップの座を退いた。片山氏は、浅野氏と同じ慶大に「特別研究教授」として迎えられた。改革派知事に共通するのは情報公開の推進など透明な行政実現に力を注いだことだ。浅野氏は県警も敵に回しての徹底的な情報公開を推進。旧自治官僚時代から固定資産税改革などで情報公開の重要性を説いてきた片山氏は予算を査定段階から公開して話題を呼んだ。彼らは分権改革の場でこれまで友好関係にあった総務省にも対決姿勢を強めてきた。従来型の知事にはなかったタイ ………

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