医薬品事業で6千億円!住友化学が狙うM&A

2007年5月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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三菱ウェルファーマと田辺製薬の統合発表後、三菱と並ぶ財閥グループ、住友の動きに製薬業界の関心が移っている。住友化学の2007~09年度中期経営計画発表時に、米倉弘昌社長は医薬品事業のクリティカルマスは6千億円と発言。この一言が大阪・道修町(どしようまち)を揺り動かしている。住友化学の医薬品事業部門ともいうべき大日本住友製薬の売上高は2600億円(06年度見込み)。3月に発表した3カ年計画でも09年度目標が2950億円にとどまる。米倉社長の思いを実現するには塩野義製薬、小野薬品工業クラスの買収が必要になる。国内製薬企業のM&Aとなると田辺製薬、塩野義製薬は買収される側として常に話題にされてきた。田辺が三菱と決まったことで、塩野義は住友、といえば話はわかりやすいが、塩野義は世界の大型新薬と目される高脂血症治療薬クレストールを開発した会社。導出先のアストラゼネカから ………

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