緑資源機構談合にまつわる松岡農水相疑惑に迫る検察

2007年5月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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東京地検特捜部が松岡利勝農水相の周辺を洗っている――との噂が駆け巡っている。農水省所管の独立行政法人、緑資源機構が発注した林道整備調査・測量業務をめぐる入札談合の捜査の中で、松岡氏の政治資金などにからむ疑惑が浮かび上がり、7月参院選後の立件を目指しているとの観測も。問題の談合は、緑資源機構が全国で進める林道整備事業の環境調査や測量などの入札において続けられてきた。公取委が昨年10月、独占禁止法違反の疑いで受注先の林業土木コンサルタンツ、森公弘済会、林野弘済会などの公益法人や、ウエスコ(岡山市)、フォレステック(東京)などのコンサルタント会社の立ち入り調査を行い、関係者の事情聴取などを進めてきた。各公益法人やコンサルタント会社は、林野庁や緑資源機構からの天下りを受け入れ、機構側が裏で調整する典型的な「官製談合」。また、今回の立ち入り調査先には ………

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