安倍側近の谷内外務次官が米民主党とパイプ作り

2007年4月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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外務省の谷内正太郎事務次官(昭和44年入省)が、民主党人脈へのアプローチを開始した。08年大統領選の民主党候補はヒラリー・クリントン上院議員(ニューヨーク州選出)かバラク・オバマ上院議員(イリノイ州選出)と目される。一方、共和党はルドルフ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長かジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州選出)が有力。しかし、民主党優位は動きそうになく、初の女性大統領か、黒人大統領が誕生する可能性が高い。民主党大統領が登場するとは、昨秋まで外務省は想定していなかった。共和党は11月の中間選挙で上、下院ともに少数派に転落。その後、ブッシュ大統領が打ち出した政策も裏目に。イラク派遣米軍の増派に内外の批判が高まり、対イラン強硬策がサウジアラビアなど中東同盟国から反発を食らい、対北朝鮮政策でも大幅な譲歩を余儀なくされた。危機感を抱いた谷内氏は、民主 ………

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