「3人に1人」が女性記者

2007年4月号 連載 [メディアの急所]

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日本新聞協会のまとめによると、今年4月に大手新聞社や通信社に入社予定の記者のうち約3分の1が女性だ。なかには半分近いところもある。例えば、朝日は記者採用69人のうち23人が女性。毎日は44人のうち18人、読売は104人のうち33人、産経が27人のうち9人、日経が54人のうち18人、中日が34人のうち11人。各社共通の採用基準を設けているのだろうか、判で押したように3分の1となる新聞社が多い。比率が高いところでは、時事が31人のうち14人、河北新報は7人のうち3人。新聞社の採用担当幹部は「筆記試験の点数と面接の評点で選ぶと女の割合が男の倍になりそう。男にゲタをはかせ、やっとこの程度に抑えている」と苦笑いする。最近は新聞社の女性幹部も増えてきた。産経は論説委員長、朝日は九州の局長補佐と論説副主幹が女だ。毎日は生活家庭部長と政治部の首相官邸キャップ。生活や暮らし重視の紙面が多 ………

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