内閣府特命担当大臣(規制改革) 渡辺 喜美氏

公務員制度改革で国家をモデルチェンジ

2007年3月号 BUSINESS [インタビュー]

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 ――大晦日間近の12月28日、佐田玄一郎前大臣の辞任で行革担当相に抜擢されました。就任時の抱負の「愛の構造改革」とは? 渡辺 安倍総理に呼ばれて「将来世代にツケが回らないよう徹底した行政の合理化、効率化を図ってほしい」「突破力に期待する」と言われました。これを私流に解釈しますと、改革派vs抵抗勢力という(小泉改革の)対決の構図をアウフヘーベンする「愛の構造改革」が必要なのだと思った次第です(笑)。 ――小泉改革は道半ば、というより息切れ気味。継承する安倍政権のほうが荷は重い。 渡辺 道州制ひとつとっても、壮大な国家ビジョンの再構成ですからね。憲法改正も同時にやらにゃいかんから、明治維新にも匹敵する国家大改造、日本のフルモデルチェンジなんです。しかしパワフルなエンジンがないと、モデルチェンジした車も走らない。 政治は大きな摩擦とギクシャクがありま ………

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