執行猶予か実刑か崖っぷちのホリエモン

2007年2月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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「検察は悪意に満ちている」。昨年9月の初公判では、そんな啖呵まで切った堀江貴文ライブドア前社長に3月にも判決が言い渡されるが、注目された法廷闘争は、とどのつまり「僕の命令なんて社内では無視された」と、経営者のプライドを捨てて自らのバカ殿ぶりを強調することだった。 ナンバー2だった宮内亮治元取締役の方が社内で権限と人望があり、自分はいつも蚊帳の外にいたから、そもそも犯罪行為に関与するのは不可能――。そんな単純三段論法なため、検察側から弱みを突かれるたびに、ふてくされて「覚えていない」を連発、都合のいいことだけとうとうと述べる態度には、裁判長も「君の記憶はいったい何が正しいのか」と怪しむ始末だった。序盤戦ではヤメ検の弁護人が宮内元取締役らの横領疑惑を暴いてポイントを上げたものの、どうやら「ホリエモン無罪」はなさそうだ。 そこで注目されるのが執行 ………

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