名人戦共催で荒稼ぎ将棋連盟の「ゼニゲバ」

2007年2月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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 朝日新聞と毎日新聞の将棋名人戦共催問題は昨年12月27日に決着した。日本将棋連盟の米長邦雄会長や中原誠副会長らの「ゼニゲバ」ぶりに、関係者からは「こんな粘着質な交渉相手はいなかった」との声も。 78年から毎日が主催してきた名人戦を朝日主催に移行しようと画策した米長会長らの狙いは、最初から契約金のアップだった。単独開催を続行したい毎日の提案を昨年8月の棋士総会で否決。将棋連盟と朝日は、毎日に共催を打診、連盟は両紙から契約金を取れるとの読みからだった。 三つ巴の交渉は、現行の契約金に若干の上積みをする形でまとめたい朝日、毎日側と、両紙に同じ対局が載ることを理由に現行額の倍増を狙う連盟が対決する構図に。実は読売新聞主催の竜王戦には全棋戦で最高の賞金を出すという約束があり、名人戦の契約金がアップすれば自動的に竜王戦もはね上がる仕掛けもあった。 タイ ………

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