アル・カイダの諜報活動ハカヤマーがトップ就任

2007年2月号 GLOBAL [グローバル・インサイド]

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 英対外諜報機関MI6(正式にはSIS)は、西側各国に警戒警報を発した。国際テロ組織「アル・カイダ」の諜報活動の最高幹部にアブ・ジハド・ムハンマド・ハリル・アル・ハカヤマー(Abu Jihad Muhammad Khalil al-Hakayamah 49歳)が就任、「主要なテロ攻撃を指揮するだけでなく、西側諜報機関に潜伏するスパイの訓練もする」という。 この就任でハカヤマーは、アル・カイダのナンバー2、アイマン・アル・ザワヒリと並ぶ地位に躍進したことになる。ザワヒリもハカヤマーもカイロのスラム街出身で、オサマ・ビンラーディンにスカウトされた。ハカヤマーはパキスタン諜報機関の工作員として訓練され、中東での米国の監視技術など西側諜報機関の活動の手法を長い間分析してきた経験があり、米国土安全保障省の元幹部ジョン・ローリンズ氏は「ハカヤマーの幹部就任は、今後の活動に洗練された手法を導入する ………

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