外遊で判断ミス連発太田公明党代表は外交オンチ

2007年1月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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 公明党の太田昭宏代表は11月に代表就任後初の外遊としてロシアを訪れたが、強く希望していたラブロフ外相との会談は直前でロシア側にキャンセルされた。結局、与党・統一ロシアとの政党間交流を活発化させるなどの「平凡な成果」(公明党関係者)を残したにすぎなかった。 太田代表の訪ロは11月21日から24日までの4日間。事前の在京ロシア大使館との調整では、北方領土問題について、従来の「4島返還論」に代わる譲歩案として、「3島返還論」を非公式に打診する方向で動いていた。4島の面積を半分に分けて、色丹、歯舞、国後の3島と択捉の一部を日本に帰属させるというものだ。 ロシア政府内の一部にも前向きに受け止める向きがあったことから、太田氏がまずロシアに乗り込んで端緒を付けようとしたのだった。しかし、訪ロ前日になって、予定していたラブロフ外相との会談をロシア側が「日程の都合 ………

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