「ポスト宮内」の本命登場

草刈隆郎 規制改革・民間開放推進会議議長

2006年12月号 連載 [CHALLENGER]

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 政府の規制改革・民間開放推進会議議長に日本郵船会長の草刈隆郎氏(66)が選ばれた。10年にわたり「規制改革の顔」を務めてきた宮内義彦議長(オリックス会長)の後釜である。宮内氏は1996年4月から常に規制改革推進機関のトップの座を占めてきた。「改革なくして成長なし」を唱える小泉政権のエンジンとして、宮内議長率いる会議が果たした役割は大きいが、今年に入って村上ファンド事件など企業不祥事が相次いだ。宮内議長は、小泉純一郎前首相の退陣と同時に任期途中で退任せざるをえなくなった。 安倍新政権の下で、誰が規制改革の舵を取るのか。政府部内では、来年3月に現会議の活動期間が切れるため、議長空席のまま幕を引くことも検討された。しかし、それでは小泉改革が後戻りする。宮内議長から「後任は経済界出身が望ましい」と人選を一任された安倍晋三首相の決断で草刈氏に白羽の矢が立 ………

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