あの松岡利勝を大歓迎!農水官僚のホンネとは

2006年11月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

  • はてなブックマークに追加

 「西のムネオ(鈴木宗男)」の異名をとる松岡利勝衆院議員が農水相に就任した。迎える農水省の官僚たちの表情は明るい。前任の中川昭一氏(現自民党政調会長)時代の「ヒリヒリするような緊張感から解放される」(大臣官房幹部)という期待感からだ。 確かに中川農水相時代の省内には異様な緊迫感がみなぎっていた。当時の石原葵事務次官は自他ともに認める「鈴木宗男シンパ」。鈴木氏と同じ北海道選挙区で泥沼の中傷合戦を続けてきた中川氏にとって、「宗男シンパ」の農水官僚は、油断ならぬ相手だった。05年11月の就任直後から、中川氏は強圧的な姿勢で「毎日4回は怒鳴りつけていた」(農水省幹部)。 一方、鈴木氏の盟友だった松岡氏はもともと林野庁出身で、石原前次官以下の幹部とは昵懇の間柄。「族議員」としてのスタンスも、毎年予算縮小を余儀なくされる「衰退官庁」にとっては頼もしい限 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。