「名誉称号200」式典池田大作が久々の登場

2006年11月号 連載 [RELIGIOUS WORLD]

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 朝日新聞などの10月8日付朝刊を見て驚いた人は多かったに違いない。創価学会関係者以外の前には滅多に出ない池田大作名誉会長の記事が写真付きで掲載されていたからである。朝日によると、池田氏が出席する式典がメディアに公開されたのは、何と13年ぶり。登場の理由は、池田氏が受けた名誉学術称号の数が、北京師範大学からの名誉教授で200に到達したからである。聖教新聞は称号が199に達した9月下旬から1面で新連載「名誉会長の世界の大学への道」を隔週でスタートさせた。記事は、池田氏が「“知性の殿堂”と結んできた壮大な教育交流の一端がつづられる」そうで、その第1回は、ロシアのモスクワ大学。1974年、池田氏は同大学を訪問、総長に対し、創価大を発展させたいとの夢を語った。その様子が当時の情景描写を交えて書かれている。 モスクワ大学は、最初に名誉博士号を贈られた大学。その後約30 ………

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