清水建設が採算度外視新経団連ビル建設を落札

2006年11月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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 来年4月に着工、09年春の完成が見込まれる日本経団連の新ビル建設を220億円前後で清水建設が落札した模様。大手町再開発の一環として三菱地所などのパートナーに事業を委託、都市再生機構が取得した大手町の合同庁舎跡地に日本経団連、日本経済新聞社、JA全中(全国農業共同組合中央会)が新社屋を建設する。高さ百数十メートル、二十数階建てのビルには、これまで同様、電気事業連合会、石油連盟などが入居する。等価交換のため、それぞれの負担はない。 新経団連ビルの総工費は当初、260億円程度と見られ、談合自粛中の大手ゼネコンが激烈な受注合戦を繰り広げていた。最終的に採算度外視でオファーを出した清水が安値受注したという。はじき飛ばされたゼネコンからは「ケチケチ設計・施工の結果、姉歯のような欠陥ビルにならなければよいが……」とやっかみが漏れる。 ………

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