ゴーンが昔の恋人に「ご執心」 日産・GM、提携交渉の行方

2006年10月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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 世紀の大型提携が実現するかどうか、注目される日産自動車と米GMの提携交渉。日産のカルロス・ゴーン社長の並々ならぬ意欲の源泉は、「GMコンプレックスだ」という説が日産社内に広がっている。仏タイヤメーカーのミシュラン、仏ルノー、そして日産と渡り歩く前、若きゴーン氏が入社を目指したのは、第一志望がGMであり、第二志望がフォードだったというのだ。 とすると、「GMの経営には介入しない」というゴーン氏の科白はやや眉唾。その昔憧れた会社の経営権を握りたいとの「野望」は少なからずあるはずだ。しかも、ゴーン氏の性格からみて、実権を握れば、大ナタを振るうのは間違いないだろう。 ゴーン社長は選りすぐりの実務者をGMとの交渉にあたらせている。ゴーン氏の右腕、ルノーのティエリー・ムロンゲCFO(最高財務責任者)を中心に戦略を練るつもりだろう。交渉のカギを握るのは日産の提 ………

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