「五輪敗北」の山崎市長再選か

2006年10月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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 11月19日投開票の福岡市長選で、3選を目指す現職の山崎広太郎氏にとって、2016年夏季五輪の招致合戦で東京都に敗れたことがどう響くかは気になるところ。選挙の専門家は「招致の国内予選での11票差は善戦。福岡市と山崎の名を世界に売り、選挙運動としては上出来」と見る。福岡市の五輪招致費用は約2億円。米有力誌の表紙にまで登場するなど「福岡市の知名度向上に役立った」という。まして、「あの高慢ちきな石原慎太郎率いる首都・東京を相手に地方都市がよく戦った」と、判官びいきの博多っ子の心証は悪くないようだ。 一方、民主党推薦で市長選に名乗りを上げた吉田宏・元西日本新聞経済部長が五輪招致失敗と市の財政運営のまずさを突いてくるのは必至。しかし、有力地元経済人は「吉田氏はもともと北九州市長選に出馬するとかなり前から広言しながら、いつのまにか鞍替えした。この変心は福岡市 ………

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