注目の北九州市長選は柴田、北橋の一騎打ち

2006年9月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

  • はてなブックマークに追加

 来年2月の任期満了に伴う北九州市長選は、末吉興一市長(71)が引退。後継者争いは末吉氏の建設省(現国土交通省)の後輩で、自民・公明推薦の柴田高博・前都市・地域整備局長(57)と、民主党が推す九州比例区の北橋健治衆院議員(53)の一騎打ちとなる。 まず、現職の末吉氏は知恵と行動力で霞が関から補助金をぶんどり、北九州市の再生に活躍した名物市長だが、現在5期目で政令市長最高齢。自らが初出馬で5選を目指す現職市長への「多選批判」で勝った経緯を忘れ、6選出馬を狙っていたが人心が離れ、自民党市議から出馬を阻止された。 柴田氏は自民党、地元経済界からの懇請に折れて、「ポスト末吉」に立候補したが、本命は来年4月の福岡県知事選だった。福岡県保守政界を牛耳る麻生太郎外相が、「威張りすぎ」と評判が芳しくない麻生渡県知事(67)の後継者に柴田氏を推していたからだ。 当初 ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービスです。年間定期購読をご契約の方は無料でご利用いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※ご利用いただけるサービスは購読コースにより異なります。詳しくはこちらをご覧ください)。