関西財界フィクサーが社長に

2006年9月号 連載 [人事 HUMAN FACTOR]

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「関西財界のフィクサー」の異名をもつ、関西経済同友会・前事務局長の萩尾千里氏がこのほど、大阪国際会議場社長に就任した。萩尾氏は朝日新聞経済部の財界担当記者を経て地元財界に請われる形で今年5月まで19年間、事務局長を務めた。人望のない秋山喜久関経連会長を支える数少ない「知恵袋」の一人だった。 大阪国際会議場は大阪府などが出資する第三セクター。大阪市だけで総計1千億円近い債権放棄をするなど経営破綻が続く関西の第三セクターの中では、珍しく累積損失がなく、経営が健全だといわれている。萩尾氏は関西の行政の財政破綻に警鐘を鳴らし続け、財界活動を仕切るだけではなく、大阪・箕面市の行政評価・改革推進委員会の委員長も歴任。萩尾氏の起用はさらなる経営の安定化に向け、その手腕と人脈の活用のためと見られる。 ………

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