メディア活用巧みな真如苑に勢い

2006年8月号 DEEP [RELIGIOUS WORLD]

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 在家仏教教団の真如苑が今年、開祖生誕100周年を迎えた。立教70年でもあるという。 真如苑は、伝統仏教の真言宗醍醐派総本山醍醐寺で修行した伊藤真乗(1906~89)が創設した真言密教系新宗教。現在のトップは開祖の三女に当たる伊藤真聰苑主で、東京都立川市に本部を置いている。 信者数は100万に満たないが、映画評論家の故小森和子さんら著名人が多く、高所得層の占める割合が比較的高い教団とされる。新日本宗教団体連合会(新宗連)などに加盟せず独立性を強く打ち出しながら、他教団とはつかず離れずの付き合いをしている。トップの後継問題で一時ゴタゴタした時期があったものの、今は数多くある新宗教の中で、最も勢いがある教団の一つと評価していいだろう。 文化活動への熱心な取り組みなど、真如苑にはいくつかの特徴がある。なかでも注目すべき点はメディア活用の先見性だ。 映像メデ ………

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