沖縄電力会長の周辺で経産省がらみの談合疑惑

2006年8月号 POLITICS [ポリティクス・インサイド]

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 11月19日に予定されている沖縄県知事選をめぐり、早くもきな臭い話が流れてきた。 自民、公明両党の推薦で立候補の意思を固めた沖縄電力の仲井真弘多(なかいまひろかず)会長周辺で取り沙汰されている吉の浦火力発電所建設にからむ疑惑である。 沖縄県中頭郡中城村に、液化天燃ガス(LNG)によるコンバインドサイクル発電方式(ガスタービン及び蒸気タービン)の約100万キロワット規模の火力発電所4機を建設する計画が持ち上がり、この大プロジェクトにまつわる経済産業省がらみの「地方談合」が噂されているのだ。 旧通産省技官出身(昭和36年入省)の仲井真氏は出馬に当たって「エネルギー行政で権力を振るってきた」村田成二元事務次官(43年、現日本生命顧問)と手を握ったとされる。「表向き発電所建設のプライムコントラクターは地元企業の国場組にするものの、裏ではスーパーゼネコンのA社 ………

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