九州工場も大幅減産国内外で販売不振の日産

2006年8月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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 日産自動車が国内工場の減産を強化する。すでに減産を実施している栃木(栃木県)、追浜(神奈川県)両工場に続いて主力の九州工場(福岡県)でも06年度の生産量を36万台と前年度実績(43万台)より7万台(約16%)減らすことになった。九州工場は北米や欧州向けなど輸出が60%以上を占めており、国内販売の不振の影響が最も小さい工場。その減産は海外市場でも日産車の売れ行きが鈍っていることを示しており、事態は深刻だ。 九州工場では04年度に過去最高の56万台を生産。そのわずか2年後に20万台の大幅減産に追い込まれ下請けメーカーは悲鳴を上げている。同工場の主力品は、欧州向けのSUV(多目的スポーツ車)「エクストレイル」と北米向けSUV「ムラーノ」で、国内向けはセダンの「ティアナ」、ミニバンの「プレサージュ」「ラフェスタ」などを生産している。しかし、どの車種も今年度はモデルチ ………

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