ニチイ学館専務がライバル会社副社長に転身

2006年7月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]

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 介護大手のニチイ学館で専務を務めていた吉田英二氏(52)が4月28日付で突如退任し、6月28日付でライバル企業のセントケア副社長に就任することが判明。業界の話題を呼んでいる。 吉田氏はもともと、ヘルシーライフサービスという在宅介護サービスの会社を立ち上げ、2000年の介護保険制度開始前から介護ビジネスに取り組んできた草分けとして知られる。同制度の開始直前に、M&Aによりニチイ学館の傘下に入り、常務、専務と順調に昇進してきた。それだけに、今回の突然のライバル会社への転身を訝る向きも少なくない。 ある首都圏の介護企業幹部は、「ライバルのコムスンが、有料老人ホームを中心とした施設介護事業に進出し成功を収めているのに対し、ニチイ学館は収益率の悪い在宅介護サービスに固執したことが裏目に出て、コムスンとの差は開く一方だ。しかもニチイ学館の場合、現会長の寺田明彦 ………

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