明治や法政より手厚い創価大学の私学補助金

2006年6月号 DEEP [ディープ・インサイド]

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 東京のJR信濃町駅に創価大学の広告看板が掲示されている。そのキャッチコピーは「学生のための大学」。大学が学生のためにあるのは自明の理。わざわざ広告に謳わざるを得ないのは、「創立者である池田名誉会長を讃える、学会幹部養成のための大学」と世間から見られがちだからではないか。 2005年度、創価大に日本私立学校振興・共済事業団から交付された補助金は13億9400万円余。総額では512校中40位だが、学生(学部生および院生)1人あたりに換算すると約16万5000円。これは明治・法政・立教・中央の各校を大きく上回っている。医学部を抱える近畿大学でさえ約15万円だ。 しかも創価大が受け取った補助金の内訳をみると、学生の負担軽減や経営内容の健全性向上を目的とする一般補助のシェアは56・5%。これに対して学術研究の高度化や生涯教育推進を目的とする特別補助は43・5%。事業団が実施し ………

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